三ツ星工務店 羽田建設㈱一級建築士事務所

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長期優良住宅で性能を見える化

5 長期優良住宅とは 2016/03/30

長期優良住宅 基準.png

○長期優良住宅とは

長期優良住宅とは、長く住める住宅を目指して2009年6月から法律が施行されました。

長期優良住宅は、住宅性能を明確化して、国からお墨付きの評価認定(鑑定書)を得る事で、お客様に安心と安全を提供できる住宅となっています。

住宅の耐震性(構造)や耐久性(劣化対策)、維持管理、断熱性(温熱環境)などの項目に対して、最高基準の性能が決められており、設計と工事段階で第三者検査機関に検査をしてもらいます。

○長期優良住宅のメリットとデメリット

長期優良住宅のメリットとして、適切に維持管理することで、新築した住宅を長期にわたり良好な状態で使用できます。

更に、1番大きなメリットとして、住宅性能の鑑定書がついていると言うことです。

例えば同じ値段の宝石を買う時に、鑑定書のついた宝石と鑑定書のついて無い宝石とでは、どちらを購入されますか。

当然、鑑定書の付いている宝石を購入されますよね。

住宅も同じ事が言えます。

住宅の耐震性(構造)や耐久性(劣化対策)、維持管理、断熱性(温熱環境)の鑑定書が付いている住宅のほうが、安心感が違います。

また、上記のメリット以外にも鑑定書がある長期優良住宅だからこそのメリットとして、減税効果もあります。

一般の住宅と比べて長期優良住宅は、住宅ローン減税や登録免許税・固定資産税等の減税効果が大きく金銭的なメリットが多くあります。

更に、地震保険料が最大半額になるメリットや、住宅ローンのフラット35Sの優遇金利が使える事で、月々の返済額も少なくなる金銭的なメリットもあります。

それでは、長期優良住宅にデメリットはあるのでしょうか?

まずデメリットとして挙げられるのは、申請に時間がかかるという事です。

長期優良住宅の認定を受けるには、建築確認申請とは別に手続きが必要であるため、1ヵ月以上の期間が余分にかかることがあります。

更に、申請の費用が必要になります。

○長期優良住宅への羽田建設の取り組み

2009年6月から始まった長期優良住宅について、弊社では積極的に取り組んで参りました。
理由として、住宅の性能が明確になり、減税効果も有るのでお客様に非常にメリットがあり、羽田建設では全棟「長期優良住宅」の認定を受け設計・施工しています。

そのような考えが支持されて、おかげさまで、一般社団法人 住宅性能評価・表示協会によれば、平成26年度末の時点で長期優良住宅の施工実績は52棟と、岐阜県でNO1の施工実績となりました。

今後、長期優良住宅を建築する場合、手続きや工事に慣れている工務店で新築するのであれば問題はありませんが、長期優良住宅について詳しくない工務店は、否定的な対応取ることが非常に多いので、ご注意して下さい。

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