N様は畳の生活がお気に入り。思い切ってリビング全面を畳敷きに。寝室も畳敷きの洋風和室にしました。
キッチンの壁につけたニッチに貼ったタイルは、お部屋のセンスいいアクセントになり奥様のお気に入り。
ウォーク・イン・クローゼットを1階洗面室横にもってくるなど、使い勝手のよい家事動線もとことん追求しています。
結婚当初から夢見ていたマイホーム。土地の入手にメドがたち、本格的に家づくりを開始。
ところが、ハウジングセンターに言っても大きな家ばかりで、何か違う!現実的ではないなぁと感じるようになりました。
地元の工務店数社に相談に行ったりしましたが、自分たちの考えとは合わなかったり、「自由設計でやります」と言いながら
ほぼ間取りが出来上がっているようなところもあったり…
もうどこを信じていいか分らなくなっていたところ、図書館で借りた住宅の本の中に羽田建設の社長が書かれた『工務店を選ぶ3つの基準』があったのです。
その後は「長期優良住宅」で建築している工務店を数社あたりました。
羽田建設さんでは、初回からどんな家にしたいかヒアリングがあり、細かい見積が提示され、その後も自分たちのペースで進めることが出来ました。
逆に他社さんからは、少し焦らせるような催促の電話があり、そこには不信を感じたので、羽田建設さんに決めました。
家を建てるかどうしようか、あれこれ考えていたとき、私たちもまだ20代でした。いったいどのタイミングで家を建てるのがいいのか、
これから先々、金銭的な面は大丈夫だろうかと不安もありましたが、羽田建設さんが紹介してくれたファイナンシャルプランナーの方から
「こんな素晴らしい家計を久しぶりにみました。いつ建てても大丈夫ですよ」と太鼓判を押していただけたので自信に繋がりました。
いろいろと叶えたい希望もあり、担当の坂井さんとは何度も何度も打ち合わせを重ねました。
畳敷きのリビング、ウォーク・イン・クローゼットは1階に、対面式キッチンにするというのが当初、大まかなところでの私たちの希望でした。
その考えに沿って坂井さんから、いろいろ具体的な提案を出していただき、だんだん形になっていきました。
提案を押しつけられることもなく、一度も急がされることもなく、気持ちよく進めることができました。
また羽田建設さんは事例が豊富なので、どうしたらいいか分らなくなったときは
事例を参考にさせていただき、自分たちの「いいな」を見つけていくことができました。
私たちは、以前住んでいたアパートでもそうでしたが、畳の生活がすごく気に入っています。
なのでリビングと寝室は和室にしましたが、リビング全体を畳にするのはあまりない事例だそうで、
「自由設計」だからこそ実現したのだと思います。
外から帰ってきて玄関ドアを開けた途端、畳のいい匂いがプーンとしてきたり、
赤ちゃんを寝室の畳に寝かせていると、本当に喜んでいるようで、
そんな姿を見ているとやっぱり畳にして良かったです♪
キッチンの壁に取り付けたタイルもお気に入りです。
家に来てくれたお友達から、「これいいね」って言われて…。我が家でもちょっと自慢のところです♪
家を建てるって、打ち合わせをしながら具体的に一つ一つを決めていく、ってことですよね。
「建売」だったら実物が見れるし、そんなメンドウなことはしなくていいかもしれないけど、
自分たちの家をどんな風に建てたらいいのかイメージがハッキリしない人や、どうしたらいいか分らない人こそ、
事例を参考にして「いいな」を見つけながら考えていける「自由設計」の家がいいと思います。
いろいろな事例を見せていただきながら、自分たちの「いいな」を見つけていく作業は、けっこう楽しかったですよ。
N様は、ご自身が新しい家でどんな暮らしがしたいのか、当初からハッキリされておられました。
まず、第一のご希望はタタミの生活。
畳の上でくつろいだり、ゴロンと横になれる、そんな生活がお気に入りだとか。
これには、私も大いに共感!
そこで、リビングのスペース全面約6帖を思い切って、畳敷きにすることをご提案しました。
そして2階の寝室も、畳敷きの洋風和室にしました。
これは大正解でした。赤ちゃんがこれからい草の畳の上で、ハイハイ、よちよち歩きとノビノビと成長していく、
そんな様が私にも想像できます。
また、奥様のご希望で、ウォーク・イン・クローゼットは1階にもってきました。
そこで家事動線を考えて、ランドリーからクローゼットへ直行できる間取りをご提案。
また、キッチン、クローゼット、ランドリー(洗面室)も回遊できるようにドアを設置しました。
忙しい主婦は、やっぱり「家事動線」でその家の勝手が変わってきますから、「動線」の設計は重要です。
私自身も、これはよかったと思うものは、キッチン前の壁のニッチにタイルを貼ったことです。
当初、壁全体にタイルを貼るか一部のみにされるかまよっておられましたが、
ニッチを設置して、一部のみタイル貼りにすることで、かえってお部屋の良いアクセントにもなりました。
それにしても、タイルを選んでいただいた奥様のセンスは抜群です!
こういったところで、他にはない、N様らしいお家になっていくのだと思います。
今は和室や畳がまったくない家も多く、リビング全面が畳敷きのN様のお宅は、正直ちょっと個性的です。
家を建てられる方が希望を出すと、他社の中には、「みなさん、そんな風にはされませんよ」と否定的なことを言ってくる担当者も中にはいるようですが、
自分たちが大切にしたい「ライフスタイル」は今の時代、千差万別、人それぞれです。でもそれを実現できるのが「自由設計」のいいところ。
だから、人がどうだとか、よそはこうしているとかは、参考程度でいいんです。あくまで自分たちらしい「ライフスタイル」を追求なさってください!
N様の事例から、「畳の生活」を見直していただいてもいいですし、やっぱりフローリングの上にソファーやベッドが…。
もちろんそれもありです。
ただ、N様もおっしゃっているように、事例から何か1つでもあなた様が「いいな」を見つけていただけたら、私たちにとってこれほど嬉しいことはありません。
イメージがわかない時、何をどうすればいいか分らなくなったときは、「参考になる事例はないですか」と遠慮せずに私どもに尋ねて下さい。
自分たちの気に入ったライフスタイルをとことん追求していく、そういった意味でも私自身大変勉強させていただいた事例です。
リビング
キッチン
階段・2階廊下
2階 和室
2階 洋室
バルコニー
収納
洗面・風呂・トイレ
玄関・廊下
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この本は、30年以上、住宅会社の調査研究をしてきた研究機関の厳しい基準をクリアした工務店だけが
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