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将来もし親が介助を必要とするようになった場合を考えると、やはり大きめのトイレにしておいた方が良いのでしょうか??

回答講師 設計・デザイン 大野 福祉住環境コーディネーター2級

写真1、2トイレでの排泄が1人で行える場合は、910mm×1,365mmまたは、立ち座りの動作がゆったりできる通常の1帖サイズ」910mm×1,820mmで良いとされています。
奥行きが1820mmあり、なおかつ出入口の有効寸法(枠やドアの厚み分を除いた実際に通路として使える寸法 写真1、2参照)が800mm以上であれば、まっすぐ入るかたちで車いすが使用でき、出入口の有効寸法が750mm以上であれば、介助用車いすが通行可能となります。

介助が必要な場合、便器の横や前方に500mm以上のスペースを確保すると良いとされています。こうなると、実際の寸法は例えば1,500mm×1,820mmとなります。しかし、まだトイレでの排泄が1人で行える場合、むやみに大きくしない方がいいということもあります。掴まって自分で動くということ自体がリハビリにもなりますので、初めは手すり代わりにもなる手洗器やカウンターを設置しておき、将来取り外すという方法が良いかも知れませんね。

しかし上記の内容は、一人ひとり利用される方の状況が異なるので、あくまでも目安としてとらえていただければと思います。

また、もしこのようにトイレを大きくする事が難しい場合は、洗面室の隣にトイレを設置しておき、将来もし介助が必要になったら、境の壁を壊してなくしてしまうという方法も考えられます。(右図面参照→)

じっくり考えて決めていきましょうね!

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