よくあるご質問

ホーム > よくあるご質問 > 将来もし親が介助を必要とするようになった場合を考えると、やはり大きめのトイレにしておいた方が良いのでしょうか??

お客様からの質問コーナー

一級建築士があなたの質問にお答えします!

皆さんのあらゆる質問に一級建築士の羽田博人やその他専門家が、お答えできる範囲で真剣にお答え致します!何から手をつけて良いのか分からない方や、訪問販売が多いのでお困りの方など、どんな些細な事でも構いません。このチャンスを活かして、是非、いろいろな質問をお聞かせ下さい。お待ちしております!!

質問はメール・FAXで!24時間OK FAX:058-248-1216

将来もし親が介助を必要とするようになった場合を考えると、やはり大きめのトイレにしておいた方が良いのでしょうか??

回答講師 設計・デザイン 大野 福祉住環境コーディネーター2級

写真1、2トイレでの排泄が1人で行える場合は、910mm×1,365mmまたは、立ち座りの動作がゆったりできる通常の1帖サイズ」910mm×1,820mmで良いとされています。
奥行きが1820mmあり、なおかつ出入口の有効寸法(枠やドアの厚み分を除いた実際に通路として使える寸法 写真1、2参照)が800mm以上であれば、まっすぐ入るかたちで車いすが使用でき、出入口の有効寸法が750mm以上であれば、介助用車いすが通行可能となります。

介助が必要な場合、便器の横や前方に500mm以上のスペースを確保すると良いとされています。こうなると、実際の寸法は例えば1,500mm×1,820mmとなります。しかし、まだトイレでの排泄が1人で行える場合、むやみに大きくしない方がいいということもあります。掴まって自分で動くということ自体がリハビリにもなりますので、初めは手すり代わりにもなる手洗器やカウンターを設置しておき、将来取り外すという方法が良いかも知れませんね。

しかし上記の内容は、一人ひとり利用される方の状況が異なるので、あくまでも目安としてとらえていただければと思います。

また、もしこのようにトイレを大きくする事が難しい場合は、洗面室の隣にトイレを設置しておき、将来もし介助が必要になったら、境の壁を壊してなくしてしまうという方法も考えられます。(右図面参照→)

じっくり考えて決めていきましょうね!

洗面室とトイレが一体になった住宅例

その他の質問

床鳴りはどうやって止めるんですか?

▲このページのトップへ

建築施工対応エリア

岐阜県:
岐阜市、羽島市、岐南町、
笠松町、各務原市、関市、
瑞穂市、北方町、大垣市、
大野町、池田町、
山県市(一部除く) 、
本巣市(一部除く)、可児市

愛知県:
一宮市、犬山市

注文住宅羽田建設

注文住宅羽田建設

注文住宅羽田建設

注文住宅羽田建設

注文住宅羽田建設

注文住宅羽田建設

羽田建設株式会社

岐阜県岐阜市水海道5丁目1-19

TEL:058-246-9327
(9時~17時)
FAX:058-248-1216

土日も営業
(火・水・祝日休業)

注文住宅羽田建設

アクセスマップ


大きな地図で見る

ご来社の際は、ご予約ください
(TEL:058-246-9327)

注文住宅羽田建設


 

当社が「全国安心工務店一覧(中部版)」(三島俊介編著)に掲載されました。

この本は、30年以上、住宅会社の調査研究をしてきた研究機関の厳しい基準をクリアした工務店だけが
掲載されます。当社は、この厳しい基準に合格し、安心工務店と認定され、掲載されました。