商品価格 性能・仕様
何を基準にして、住宅の価格を比較すればいいの?
初めて家づくりをされる場合、最初に住宅展示場へ行く方は多いと思います。
そこで、色々なハウスメーカーから説明をうけますが、その説明の中でハウスメーカーの価格の高さに驚かれる方もいます。
その為、ハウスメーカーよりも価格が安いと言われている、工務店の見学会に行く方もいます。
そして、ハウスメーカーと工務店の双方から価格の説明を聞いて、価格について多くの方が疑問に思われる事があります。
それは、「同じような住宅なのに、ハウスメーカーと工務店で、何でこんなに価格に差があるの?
何を基準にして、住宅の価格を比較すればいいの?」と
実はハウスメーカーや工務店同士で価格を比較したい場合、簡単に比較できる方法があります。
その方法の1として、住宅の性能を基準にして価格を比較する方法です。
つまり、ハウスメーカーや工務店同士を比較する場合、「国が定めた基準の性能」を先に決めてから価格を比較すれば、高いか安いか簡単に比較できるようになるのです。
それでは、「国が定めた統一した性能」の基準とはどんな基準なのでしょうか。
住宅の性能基準とは
「うちが建てる家は、大きな地震でもビクともしませんよ!」
もし、住宅会社の営業マンが、そんな曖昧なことしか言わなかったとしたら……、その会社は疑った方がいいかもしれません。
現代の住宅の性能には、国が定めた「共通の基準」が存在します。
例えば、『耐震性能』であれば、等級1から等級3まであり、等級3が最高等級です。
羽田建設では、国が定めた
「住宅性能表示制度」にのっとり、すべてのお客様に住宅の性能をお示しいたしております。
ある意味、建築の知識に乏しい素人さんを前に、耐震がどうのとか、断熱が優れているとか、何とでも言えてしまいますが、羽田建設では、お引き渡しする全ての住宅で、設計と施工の段階で、第三者機関の厳しい検査、認定を受けますのでどう転んでもごまかしようがないのです。その結果、すべてのお施主様に安心していただいております。
羽田建設が建てる住宅は、全棟 各性能ランク最高の「長期優良住宅」認定を取得
羽田建設が設計・施工する住宅の具体的な性能は、このようになっています。
耐震 等級3 (最高等級)
耐風 等級2 (最高等級)
平均日射熱取得率 等級5 (最高等級)
劣化対策 等級3 (最高等級)
維持管理対策等級3 (最高等級)
一次エネルギー消費量等級6 (最高等級)
〔ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準を上回る断熱性能〕
Ua値0.46[W/m²K]以下を実現
断熱等級6
※Ua値はプランにより異なります
※2030年度以降に義務化される新断熱基準対応済み
将来に渡って、快適に、安心して住んでいただけるよう、それぞれの住宅性能、すべて最高ランクです。もちろん、単なる自画自賛の長期優良住宅「仕様」ではなく、自社の検査と第三者機関の厳しい検査、承認を受け、認定書も付いてくる本物の「長期優良住宅」です。
長期優良住宅の動画
「注文住宅」って高くない?
「注文住宅って高いから、私たちには無理!」
あなたがもしそう考えていたら、すごく残念です。
それは、私たちのお客さまになっていただけないからではありません。
ほんとうのことを知らずに、マイホームの夢を、あなたらしい新しい暮らしをあきらめてしまわれるのが、残念なのです。
夢をあきらめないでほしい!
若い子育て世代の方にも
「手が届く価格」でいい家を建ててあげたい。
心からそう思います。
商売だからそんなこと言うんでしょ。
あなたはそう思われるかもしれませんが、本当にほんとうに、そういう想いで私たちは仕事をさせていただいています。
坪単価はいくらですか?
お客さまからは「羽田さんのところって坪単価いくらですか?」とよく聞かれます。
おそらく、いろいろな住宅会社のモデルハウスを見ても、カタログを見ても、外観も内装もパターン化していて、どの家も同じに見えてしまうので比較検討するところが坪単価だけにになってしまっているのではないでしょうか。
ただ、坪単価だけで比較することは、すご~く危険なんですよ!
坪単価だけで比較検討されているお客さまは、はっきり言って営業マンの「カモ」にされがちです。契約前には安く見せかけてひっぱっておいて、あとで「オプション」や「追加工事」でお客さまからしっかり、がっちりお金をとる。そんな坪単価の「マジック」をしくんでいる住宅会社が実際のところほんとうに少なくないのです。
そのことは、書籍『工務店を選ぶ3つの基準』に詳しく書いてありますので、ぜひ読んでおいてほしいと思います。
とにかく、住宅というのは基本、使う材料や機器、設備がどうにでもできる一品生産モノなので、
本来はその住宅に使われる材料や
仕様などと、価格(見積書)をあわせて
比較しないと意味がないのです。
「坪単価」など、ほんとうのところ住宅会社はどうにでもできちゃいますし……。
お客さまを惑わせてしまう「坪単価」。私としては、ここに掲載することを悩みました。
それは「坪単価」表示だけで、お客さまが比較検討されることを助長してしまいかねません。そうなると最終的には、お客さまにとってなんのメリットにもならないと思ったからです。
だから、正直なところ「坪単価」をホームページにあまり掲載したくないのですが、とにかく当社の「坪単価」を教えて欲しいというご要望が多いので、「住宅の中身も合わせて比較検討してくださいね!」という助言をおつけして掲載することにしました。
また、ほとんどの「坪単価」は、「本体価格」からの計算です。必ず、別途費用が発生します。
つまり「坪単価」だけで、家は建たないのです。
くれぐれも「坪単価」だけで資金計画などなさらないように、それだけは注意してくださいね。
なぜ羽田建設はコスパがいい家を建てられるのか
その大きな理由の1つとして、1部のハウスメーカーは、広告宣伝や住宅展示場などの営業経費にかける多額のコストにあります。
これらの経費は、結果として住宅価格に反映され、消費者の負担となります。
また、工事を下請けに丸投げすることで余分な費用が発生し、これらの余分な費用が掛かっている分、住宅の価格が高くなっています。
そして、これらの多額な営業経費や余分な費用が最終的に住宅価格に上乗せされハウスメーカーのコストは高くなります。
>>同じ建坪でも羽田建設だとこんなに差が出る!
そして岐阜市の新築の平均延床面積は、およそ34坪ですので、
差が出る!
価格差
家全体で、どれくらいの金額が必要なの?安心「総額表示」の
自由設計・注文住宅です!
私共では、住宅の坪単価のカラクリや住宅業界の裏話を、セミナーや書籍を通じて、25年以上にわたり消費者にお伝えしてきました。例えば、住宅の坪単価も広告の坪単価と、打ち合わせ後の契約時の坪単価とでは大きく違います。
そこで、家全体でどれくらいの金額が必要なのか、安心の「総額表示」で家全体の金額をお伝えします。
「総額表示」
- 本体価格
- その他費用
本体価格に含まれるもの
- ・長期優良住宅(耐震等級3 耐風等級2 断熱等級6 維持管理対策等級3)
- ・10年保証(構造、雨水侵入、地盤)
- ・省令準耐火構造 ・バリアフリー
- ・フラット35S対応済み・陶器瓦(60年品質)
- ・ベタ基礎
- ・網戸
- ・バルコニー
- ・丸手すり
- ・玄関収納
- ・24時間換気システム
- ・IHまたはガスコンロ
- ・スライド扉式システムキッチン
- ・食洗器
- ・シャワー付き蛇口一体型浄水器
- ・高断熱浴槽
- ・浴室乾燥機
- ・浴槽手摺
- ・シャワー付き3面鏡洗面化粧台
- ・ウォシュレット付き節水トイレ
- ・トイレ壁収納
- ・紙巻き器
- ・録画機能付きカラードアホン
- ・オールLED照明
- ・ダウンライト
- ・コーナーR壁
- ・オール蛍ワイドスイッチ
- ・18mm光セラ仕様のサイディング(40年品質)
- ・超耐候コーキング材
- ・断熱玄関ドアK2
- ・ハイブリットサッシ
- ・オールLow-E複層ガラス(アルゴンガス入)
- ・屋内電気工事
- ・屋内給排水工事
- ・階段手摺
- ・火災報知器
長く住める施工コンセプト
毎年、○○工法とか、○○材など、建材メーカーから多くの新商品が発表されます。
しかし、私の経験上、新商品として発表された多くの商品が、売れ行きが悪いと数年で生産中止になる事も数多く見てきました。
商品が生産中止になる事で、困るのはお客様です。
当社では、30年先を見据えた、長年の実績のある材料や工法で施工する事をコンセプトにして施工をしています。
その他費用
- ・地盤調査費
- ・仮設足場
- ・仮設電気
- ・仮設トイレ
- ・屋外給排水工事
- ・設計費・隣地安全対策費
- ・確認申請料
- ・監理諸経費
- ・下水道接続工事費
- ・雨水排水工事費
- ・屋外電気配線工事費
- ・工事火災保険料
- ・建設工事保険料
- ・完了検査費
- ・瑕疵担保責任保険料
- ・第三者機関検査費3回(基礎・構造・防水)
- ・完成保証費
- ・構造計算料
- ・長期優良住宅申請
無料サポート
- ・30年の長期法点検+その後の定期点検サポート
- ・ファイナンシャルプランナー相談サポート
- ・住宅ローンサポート
- ・解体お祓いサポート
- ・地鎮祭サポート
- ・住宅登記サポート
- ・設備の取説サポート
- ・インテリアコーディネーターのデザインサポート
- ・一級建築士の自由設計デザインサポート
上記の内容は、全て総額表示の費用に含まれています。
もちろん、敷地の条件や建物の坪数の増減、こだわり等のオプション工事は、契約前に価格を提示して、お客様に確認をいただいた上で、差額の金額のみで対応をいたします。
追伸
こだわりと価格のバランスを考えながら間取りを設計しますので、お気軽にご相談下さい。
ECOロングライフ住宅
長期間の使用を見据えた高性能・高品質・快適性・劣化対策。長期間にわたるアフターサポートで安心して住んでいただける住宅。
完全自由設計!性能認定付き!
羽田建設の長期優良注文住宅のご紹介
ZEH住宅のこれからは自家消費型!
まずZEH住宅(ゼッチ=ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い断熱性能・省エネ設備・太陽光発電システム・HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)などを備え、消費を上回るエネルギーを自宅で発電して、エネルギー収支をゼロまたはプラスにする家のことをいいます。
ZEH住宅は、国が実施している補助金制度も利用ができます。
自家消費型のZEH住宅とは、電気を売電せず自分の家で優先して電気を使用する仕組みです。
昨今の「売電単価の低下」と「電気代の大幅な値上がり」の大きな2つの要因により、売電よりも自家消費型が注目されるようになっています。
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今から太陽光発電を設置しても元は取れるのか?
太陽光発電システムは売電単価が年々下落して「元が取れない」「儲からない」の声も増えてきています。
確かに売電単価だけをみれば下落していますが、そもそも売電単価は太陽光パネルの市場価格に連動しています。
つまり、太陽光パネルの価格が下がれば売電単価も下がるので、投資判断の指標となるIRR(内部収益率)は2012年から変わっていません。
施主が享受できる経済メリットは、太陽光パネルの劣化やパワコン※1の故障(寿命は10~15年)などのリスクも考えられますが、計算上では導入後10年あたりで元がとれるのは今でも変わっていないのです。
※1パワコンとは、太陽光で発電した電気を直流から交流に変換する機器
更にZEH住宅は、電気代が大幅に削減できるという経済的なメリットの他に、電気をためる蓄電システムやEV・V2Hと組み合わせる事で車を走らせることもできます。 -
お財布と環境にやさしいZEH住宅5つのメリット
- 1、電気代が大幅に削減できるという経済的なメリットがあります。
- 2、高断熱による快適な暮らしも実現します。(夏涼しく冬暖かい、部屋ごとの温度差が少ない)
- 3、停電した際も、高断熱の家であれば室内温度の低下が抑えられるため、災害に強いというメリットも。
- 4、太陽光発電を利用することで、CO2削減、地球環境保護に寄与できます。
- 5、国からの補助金を受けることができます。
これからの家づくりは
これからは、高い断熱性と耐震性及び長期の維持管理を兼ね備えた「認定長期優良住宅」に、国の政策や東京都の太陽光パネルの設置義務化などで今後も増えていく、太陽光発電システムの性能を加えたZEH長期優良住宅が、今後の家づくりの主流になると考えられます。
今後の注意点として、ZEH長期優良住宅は、設計の段階から吹抜けやリビング階段、窓の数や位置など、一次消費エネルギー(冷暖房・給湯・照明・換気)の数値に係るところも、間取りと一緒に検討していく必要があります。
そうしないと、審査の時点で認定長期優良住宅の数値基準を満たさずに、設計変更が発生する恐れがあるからです。
注文住宅の場合は、設計の段階から専門知識と経験のある建築士と入念な打ち合わせをする事をお勧めします。
最後にコストの面などで、最終的にZEH長期優良住宅は諦められたお施主様もおられます。 しかし、エネルギーの節約、CO2削減、地球環境の保護や新しい住宅での電気代や光熱費を考える上でも、一度は検討される価値は十分にあるのがZEH長期優良住宅です。
ZEH長期優良住宅なら、毎月の電気代が大きく節約できて、長く住めるので地球環境にも貢献(SDGs)できます。
住宅ローンや自己資金などの全体予算など総合的に検討して、後悔のない結論を出していただければと思います。
住宅完成保証制度
もし、自分達が家づくりを頼んだ工務店が倒産したらどうされますか。
「工務店が倒産することなど、あり得ない……」では、済まされないと思いませんか?
実は、住宅を建設中に工務店が倒産しても、前払い金の損失や、追加で必要になった費用を保証してくれて、尚且つ、工事の継続を希望するお客様には、違う工務店をあっせんしてくれる、保証制度が有ります。
この保証制度の名前を、「住宅完成保証制度」と言います。
私も3000人以上のお客様からご相談をお受けして、住宅完成保証制度についてご存じない方が多いです。
羽田建設では、自分と家族を守れる住宅完成保証制度を使用することで、確実な完成とお引渡しをお約束します。
住宅完成保証制度について、書籍「工務店を選ぶ3つの基準」に分かりやすく書いてありますので、是非読んでおいてほしいと思います。
省令準耐火構造
見た目は同じ新築住宅でも、住宅の性能によって、火災保険料の支払い額にとんでもない差がでる事をご存知ですか?
お客様からのご相談で、住宅の価格を気にされる方は多いのですが、建てた後の火災保険料まで気にされる方は、まだまだ少ないと感じています。
火災保険は必ず加入しないといけないので、住宅を建てた後も永久に払い続ける必要があります。
一般的な木造住宅は、火災保険料が最も高くなりますが、省令準耐火構造の木造住宅は、一般的な木造住宅に比べて火災保険料が半額になるメリットがあります。
羽田建設では、室内に自然素材の木をふんだんに使用した木造住宅も、省令準耐火構造で建築しています。
省令準耐火構造について、書籍「工務店を選ぶ3つの基準」に分かりやすく書いてありますので、是非読んでおいてほしいと思います。
基本的には自由設計、注文建築ですので企画プランというものはありません。
家の形、間取り、大きさによって価格には差が出てきます。
坪単価も大きな家は割安に、面積が小さくなれば割高になります。
お客さまの一棟、一棟、設計した図面を元に価格はご提示させていただきますが、ここではおおよその参考にしてください。
羽田建設の注文住宅は、決してハウスメーカーのように高くて手の届かない高級な住宅でないことは、おわかりいただけると思います。
また、坪単価で設定されたようなローコスト住宅でもありません。
私たちは、押し売りはしませんので、詳細について、あるいはよくわからない点があればいつでもお気軽にお問い合わせください。