リビングの天井は梁を「表し」にしました。梁と量の間も「アジアンテイスト」なデザインの壁紙を選びました。
照明器具もすべてA様がひとつひとつお店をまわって選ばれました。 建具や梁の色も濃いブラウンの同系色でまとめ照明の効果もあってしっとりと非常に落ち着いたいい雰囲気にまとまりました。

また、A様邸の大きな特徴は、何と言っても「広いリビング」。
よくお友達を呼んでホームパーティーを開かれるのだそうです。

リビングには大画面テレビと5.1サラウンドオーディオの「ホームシアター」が。音響のお店にも行って打ち合わせをさせていただきました。見た目だけでなく音響効果もバッチリなお部屋に仕上げることができました。家具も青砥さまのお知り合いの家具屋さんに作っていただいたオーダーメイド。
玄関の吹き抜けを見上げたところ。白い壁で単調になりがちなところを「火打ち」（ななめ45度の部材）を入れることでおしゃれな空間になりました。

キッチンを勝手口の方に向かって見た写真。この写真ではわかりずらいのですが、配色の難しい「赤」もリビングから見ると全体がブラウンの中に程よいアクセントとなっています。
洗面台もスタイリッシュなものを設置。（右上）
トイレの手洗い。配色とテーブルの形にも工夫があります。（右下）

間接照明を設置した寝室の壁。これもAさまのこだわりで。天井の壁紙とフローリングの配色も上手くまとまっています。

キッチンからリビングを望む。窓を通してお庭も見えます。