リビング　ダイニング キッチン。柱や梁といった構造材を見せるのがこの家の流儀。梁にはベイマツ、柱は桧（ひのき）の一等材が使われています。 フローリングは無垢の桧（ひのき）、白い壁は漆喰（しっくい）で仕上げています。
木の木目と白い壁が織り成す風景が楽しい。

ダイニングから玄関方向へ。（左写真）
玄関の土間から和室とリビングを望む。（右写真）

吹き抜けのおかげで開放的で明るいリビングに。梁、柱、床の木目と節が楽しい風景を作っている。

吹き抜けから上を見上げる。梁の木組みも美しい。

シンプルで飽きのこないアイランド型キッチンを選択。
キッチンの収納もたっぷり。茶色い壁はコクルなので、メモなども貼り付けできます。

和室も木をおしみなく使っています。明るさの中にも、落ち着いた雰囲気が漂っています。

畳や障子の和室は、リビングとはまた違った表情を見せてくれます。
ぴたりと合った、柱と鴨居の合わせ目。
ベテラン大工による丁寧な手仕事によるもの。
これぞ、桧の「大黒柱」（右写真）

2階の部屋。屋根なりに天井をとっているので、圧迫感がありません。天井には杉板を使っています。

上の写真の部屋を別方向から。
大きな窓で明るく、風通しもよい。

階段にも木をふんだんに使っています。
2階の吹き抜け部分とホール。（右上）
2階吹き抜けから1階リビングを望む。（右下）

左上の銀色のバーは何だと思いますか？
実は雨の日や真冬でも洗濯物が干せるように設置したのです。 吹き抜けになっているので、場所的にも空気の循環もあり濡れたものも乾きやすい。 こんなちょっとしたアイディアが、暮らしやすさにつながるんですよね。

木と自然素材がやさしく包んでくれる、書斎＆趣味のお部屋。

クローゼットももちろん自然素材。
バルコニーにも無垢の木の板を使ってます。

屋根裏を生かした収納スペース。これなら収納の容量不足に悩むこともありません。

2階の部屋がのぞける屋根裏収納は子供の冒険心をくすぐります。
屋根裏収納へは”はしご”ではなく使い勝手のよい階段を設置。

毎日使うトイレだから、贅沢に無垢の木を使ってます。
木の香りが気持ちいい洗面、脱衣所。
ユニットバスのお風呂は、冬も暖かく、実用的です。

木と自然素材がやさしく迎えてくれる玄関。

勝手口にも和の雰囲気の木の格子が。
夕暮れにほんのりオレンジ色に染まる白い切妻。
玄関にも木をつかったアクセントで個性的に。

夕暮れ時のＫ様邸。ツートンの外壁と木の格子、そして瓦屋根がなんともいえない雰囲気を出しています。