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岐阜 工務店 欠陥住宅 基礎工事
現場ブログ 2024/10/19
【コンクリートの強度を低下させる「中性化」にご注意ください】
住宅の基礎に使われる鉄筋は、周りのコンクリートが高アルカリ性であることで錆びずに強度を保っています。
しかし、酸性雨や空気中の二酸化炭素がコンクリート内部に侵入すると、水酸化カルシウムと化学反応を起こし、高アルカリ性環境が失われてしまいます。
この現象を「中性化」と呼びます。
中性化が進行すると、鉄筋が腐食し始め、コンクリートにひび割れや剥離が発生します。
これにより、建物の基礎が弱くなり、最終的には住宅全体の耐久性や安全性に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
羽田建設では、このような中性化を抑制するために「コンクリート基礎保護材」の使用しています。
この保護材をコンクリートの基礎部分に適用することで、高アルカリ性環境を維持し、鉄筋の腐食を防ぐことができます。
大切なお住まいを長持ちさせるために、基礎部分のケアはとても重要です。
中性化の問題を未然に防ぎ、安心して暮らせる家づくりを、ぜひ羽田建設にお任せください。
私たちがしっかりとサポートいたします。
・・・ご質問/お問合せは、羽田建設で検索していただくか、お気軽にLINEでお受けしています・・・