建築実例
岐阜市 桑畑様邸最短距離で洗濯もラクに! ペットがいても片づくお部屋。 働くママ 注目の間取り!
家事がラクな家はどんな家?お部屋が片づけやすい収納の工夫は? 毎日積み重なる「ああ、不便!」が、実は大きなストレスに…。 だから、新しいおうちの動線計画、収納計画は大事なんですよね。 思い切った動線計画と、適材適所の収納を設けることで、暮らしの快適さは 格段にランクアップ!そんな事例をご紹介します。
リビング・ダイニング
LDKはおよそ19帖。ナチュラルな優しい色味で統一してあります。
南の大きな窓(幅240cm×高さ220cm)のLDK。光と風がたっぷり入ります。
床は ”ラスターメイプル”色、、建具は床の色に近い、”ライトチェリー”色で、扉の枠は白にしています。
ワンちゃんが滑りにくいフローリング”パートナーワン”を使用しています。靴下を履いた人間も滑りにくいです。
LDKと和室の間には、天井まである大きな扉がついているので、より空間に一体感が生まれます。
キッチンの奥には、天井付けの横長の窓を。プライバシーを守りながらもキッチンの採光と風通しにも一役買ってます。
リビングの窓から、爽やかな風が流れます。
ワンちゃん用品をしまえる収納コーナーを作りました。ワンちゃんのトイレや水飲み場もしまえるので邪魔になりません。
リビング収納。コートやかばんをしまうことができます。
玄関から入ってすぐのところで、使いやすい絶妙な位置に。
写真右の棚は、電話や小物を置く台に。
右側がワンちゃんコーナー。
ワンちゃんの目線だと、お部屋がこういう風に見えるのでしょうか。
キッチンからリビングや和室も見えるので、お料理をしながらお子様の様子を見守ることができます。
ダウンライトの三角形の配置は、遊び心を取り入れたご主人様の発案。
キッチンの裏側も収納になっているので、郵便物や新聞、雑誌もしまえます。
ご入居後のダイニング。
キッチン
天井付けの横長窓がらは、ほどよい光が上から降りそそぎます。お料理で気になるにおいも換気できます。
入る光の陰影も美しく、デザイン的にもおしゃれなアクセントになってますね。
写真右に見える奥の部屋は、ご主人様の書斎。これなら、奥様ともほどよい距離ですね。
壁面に付けたフロアカウンターには、電子レンジや炊飯器など調理器を置くこともでき、作業スペースとしても使えます。
キッチンの奥にはパントリーがあります。この場所にあれば、調理中の食品ストックの出し入れも手早くできます。
キッチンの通路の幅は、約90cmとりました。
LEDライトで調理中の手元も明るく。IHは横一列3連タイプのもの。
およそ1帖のパントリー。食品のストックを十分しまえます。
後から便利に収納できる棚を入れる予定です。
キッチンから見たリビング。和室まで見渡せて、お子様やワンちゃんの様子もよく分かります。
1階 和室
琉球調の畳でオシャレな空間に。ゴロンと横になるといぐさの香りも爽やか。
写真正面、西側の壁は、ベージュ地のクロスと縦長の窓で、おしゃれにアクセントウォール。
「日なたぼっこでまったり過ごしたい」と奥様。
物入れとクローゼット。お客様用の布団も十分にしまえます。
将来、寝室としても十分使えます。
LDKとの扉を閉じれば独立した個室になり、客間としても。
LDKと和室の床はフラットに。
家事の合間の休憩のとき、ちょっと寝転がったり、リビングと繋がった畳があると快適です。
階段・ホール
東向きの、階段踊り場の窓からの光で、とても明るい1階ホール。
階段下の空間も無駄なく収納スペースになってます。
踊り場は1帖と広く、余裕階段。 レンガ調の柄のクロスを貼ってオシャレなアクセント。
上の横長の窓は、透明で遠方の景色も見えるように、下の窓は、プライバシーを守るため、すりガラスに。
東向きに窓が付いているので、朝も爽やかに迎えられますね。
写真左は、2階ホールに作った物入れ。
奥は、南側の子供室。
2階 寝室 ウォーク・イン・クローゼット
2階ホールから、寝室へ。
8帖の寝室。
西側の壁一面は、外壁と同じ「石目調」のクロスでアクセントウォールに。
床は”ミディアムウォールナット”色。建具も、落ち着いた濃いブラウンで統一。
寝室は温かなオレンジ色(電球色)の照明で、落ち着いたくつろげる空間を演出。
寝室からバルコニーに出ることができます。
寝室前のインナーバルコニー
物干し竿をつけ、布団や洗濯物を干すことができます。
寝室の北側にはウォーク・イン・クローゼット。
奥にはパイプを下にもつけ、2段に洋服を掛けることができます。
これだけの容量があれば、衣類を季節に分けて収納でき、シーズンチェンジの入れ替えが不要になりますね。
クローゼット奥から寝室の方を見たところ。
大きなウォーク・イン・クローゼットなのが、よく分かります。
2階 子供室
南側5.6帖 子供室。南と東から光が入ります。
床や建具は1階LDKと同じナチュラル系で。床は”ライトチェリー”色。
クローゼットスペースも十分に確保してあります。
2方向に窓があるので、風通しもいいです。
北側6帖 子供室。
やっぱり子供室は、ナチュラル系がいいですね。
北と東の窓から光が入ります。
北側の子供室にはウォーク・イン・クローゼットを作りました。
1.5帖のウォーク・イン・クローゼット
これだけの容量があれば、おしゃれを楽しむ年頃になっても大丈夫!
洗面・風呂・トイレ
写真中央、扉の向こうは洗面室。
右側の物入れは、廊下にも十分な収納スペースがあります。
洗面・脱衣室から直接外に出ることができるので、重たい洗濯物もスムーズに外へ干すことができ、 奥様も大満足されています。
洗面勝手口を外から見たところ。
扉を開けば、すぐに洗濯物が干せます。
1.5帖の広々トイレ。
小さいお子様と一緒に入っても、余裕です。
柄入りのピンク色のクロスでおしゃれに、明るく演出!
お庭も眺められる、窓付きのお風呂。
およそ1.8帖の書斎。リビングとつながっているので、ご家族の存在を感じられます。
2階ホールの物入れ。 階段下の収納。
この収納の壁の向こう、踊り場の下は、外から出し入れ出来る土間収納です。
玄関・廊下
窓と玄関ドアのガラスからたっぷり光が入る、明るい玄関。
奥の左の扉の向こうがLDK。
インターホンと並べて、K様ご希望のポストをつけました。
内側から郵便物をとることができます。
写真右端のお隣の家は、ご主人様のご実家ですが、将来ドッキングして2世帯住宅にすることも考え、床の高さを統一しています。
お客様からのひとこと
元々、両親との二世帯を考えておりましたが、資金面での不安がありました。 そんなときに、運よく実家の隣の土地を購入することができ、家づくりを本格的に考え始めようと思いました。
羽田建設さんを知ったきっかけは、父の知り合いが羽田建設さんで家を建てたことでした。 知っている人が家を建ててもらった会社ということもあり、安心して建ててもらえると思い、話を聞きに行きました。
二世帯が難しいのであれば、隣の実家とつなげて家を建てようと考えていましたが、お金や法律など、いろいろな面でアドバイスをもらい、 将来的に実家とつなげることも考えて、家を建てることに決めました。
また、土地が四角ではないため、敷地を上手にムダなく有効活用したかったですし、間取りも仕様も建売ではできない家にしたいという強い思いがありました。 なので、何度も自分たちで一生懸命考えて、打ち合わせの度にアドバイスをしてもらいました。
プランや間取りを一方的に押しつけられるのではなく、私たちが作った間取りの図面に沿って構造や法律面まで考えてくれました。
仕様についても、「そんなところも決めるのか」というくらい細かいところまで自分たちで決めさせてもらうことができたので、 ほぼ思い通りの家ができ、とても満足してます。
実際、住み始めると、借家住まいの時のワンコがつるつる滑る床は解消され、
日当たり、風通しも前よりも断然いいです。
それに何と言っても、毎日の洗濯がラクになりました。
家事も片づけもスムーズ。これは、ほんと設計どおりです!
私たちのように、できるだけ自分たちで決めたい。でもアドバイスは要所要所でちゃんとして欲しい。そういう人は、羽田建設さんは、 向いていると思います。施主に適当な距離で寄り添ってくれる、いい会社だと思います。
担当者からのひとこと
家事をもっとラクにできる! 兼業主婦、注目の間取り。
桑畑様邸の注目点の1つは、洗濯機から物干しまで最短距離 の間取り。
ちなみに、桑畑様は「外干し派」です。
「キッチンから洗面所よりも、洗濯機から物干しのの距離の方が気になる」と奥様。 そこで、洗面所に勝手口を設け、物干し場を隣接させる案が浮上。(洗面所→勝手口→物干し場) 物干し場は、外壁のラインから半間分 中に入り込んでますので、多少の雨が降っても洗濯物が濡れないようになっています。
「毎日の洗濯のストレスが減って快適!」だそうです。
もう一つの注目点は、「ワンちゃんコーナー」です。
LDKの一角を2頭の愛犬のスペースに。出っ張ることなく、キッチンにいてもワンちゃんの様子がよく分かります。散らかりがちな、ペット用品の収納も作りました。
2階には、5帖のビッグサイズのウォーク・イン・クローゼット。クローゼットだと、たたまず、そのまま吊すだけの衣類を増やせるので、 たたむ作業を減らせますし、使い方次第では、季節の入れ替えをしなくて済みます。
収納は、パントリー(食品庫)、玄関の土間収納など、すべて「必要なところ」を考えて設計しました。
いずれも、特に桑畑様のような共働き家族には、ぜひ参考にしていただきたいプラン・間取りです。
間取りの工夫次第で、「家事ラク」家にできるのは、間違いありません。ただし、家事のやり方は十人十色。自分流の家事にあった間取りにしないと、 かえって家事のストレスを増やしてしまいかねませんよね。 そういう点で、桑畑様は、ご自身の暮らしをよくよく見つめ直し、「こんな暮らしがしたい」を家づくりの中でいつも追求されておられました。
あなた様の暮らしにあった間取りを、私たちといっしょに考えませんか。