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知らないと損をする、新築住宅の保険料が驚くほど安くなる方法!
7 省令準耐火構造に対応した自然素材の家2019/04/17
見た目は同じ新築住宅でも、住宅の性能によって、保険料の支払い額にとんでもない差がでる事をご存知ですか?
お客様からのご相談で、住宅の価格を気にされる方は多いのですが、建てた後のメンテナンス費まで気にされる方は、まだまだ少ないと感じています。
更に、新築住宅を建てた後の費用として、メンテナンス費以外にほとんどのお客様が気づいていない費用があります。
ほとんどのお客様が気づいていない費用とは、火災保険や地震保険の保険料です。
地震保険の加入は任意ですが、火災保険は必ず加入しないといけないので、住宅を建てた後は永久に払い続ける必要があります。
実は、この火災保険料が、住宅の性能によって大きく支払い金額が変わる事を、ほとんどのお客様が知らないのです。
そこで、今回は、新築住宅の火災保険と地震保険が驚くほど安くなる方法を、2つご紹介します。
新築住宅でも、性能の違いで保険料に差
●一つ目は、火災保険料を安くする方法です。
最初にお伝えする内容は、火災保険は、自動車保険と同じで区分けがあります。
具体的な区分けは3段階あり、火災保険料は、建物の構造により金額が異なります。
図を見てもらうと、耐火性能の高い順から「M構造」「T構造」「H構造」となります。
いちばん耐火性能の高い「M構造」は、マンション等の共同住宅のみとなります。
木造住宅は、「H構造」に区分けされます。
図で見ても分かるように「H構造」の住宅より「T構造」の住宅のほうが、耐火性能の高い住宅になります。
「T構造」は、耐火性能が高く、火災その他の災害による被害を受けにくいため、H構造と比較すると火災保険料が半額になります。
一般的な木造住宅は、「H構造」となるため、火災保険料が最も高くなりますが、「T構造」の省令準耐火構造で木造住宅をつくる事もでき、その場合は火災保険料が半額になります。
●二つ目は地震保険料を安くする方法です。
地震保険は、国の性能認定を受けた耐震等級3の長期優良住宅の場合、地震保険料が半額になります。
なぜ地震保険料が半額になるかと言うと、国の性能認定を受けた耐震等級の住宅なら、震度7の地震の揺れでも倒壊しないと国が認めているので、損害保険会社も安心して地震保険料を安くしてくれます。
参考までにお伝えすると、国の認定を受けていない耐震等級3の住宅は、地震保険は半額になりません。
これも理由は簡単で、国の認定を受けていない耐震等級3の住宅は、損害保険会社もその住宅の耐震性を疑っているので、地震保険料が高いままなのです。
計算してビックリ!保険料にこれだけの差額
それでは、「H構造」の木造住宅と、「T構造」の省令準耐火構造で長期優良住宅(認定耐震等級3)では、30年間で火災保険と地震保険にどれ位の差があるのか、具体的にお伝えをします。
●計算例
前提条件
1.建物購入価格=2,000万円
2.30年間の火災保険と地震保険の支払いを想定(2019年3月31日現在の計算・火災保険と地震保険は、契約金額や内容により変動はあります。)
3.火災保険は10年更新
4.地震保険は5年更新
●「T構造」の省令準耐火構造で長期優良住宅(認定耐震等級3)
火災保険(家財含む)174,930円x3回=524,790円
地震保険(家財含む)40,380円x6回=242,280円
30年間で、保険料の支払いが767,070円になります。
●「H構造」の一般木造住宅
火災保険(家財含む)390,060円x3回=1,170,180円
地震保険(家財含む)69,880円x6回=419,280円
30年間で保険料の支払いが1,589,460円になります。
保険料の差額は、1,589,460円から767,070円を引くと、30年間でなんと822,390円の差額になります。
つまり、何も知らずに家づくりをすると、30年後以降も永久に、非常に高い火災保険と地震保険を支払い続けていく必要があります。
更に、日本は震災大国です。
今後の火災保険や地震保険の値上がりも考えると、支払い金額の差はもっと大きくなる可能性があります。
火災保険や地震保険が将来も高くなっていく可能性を考えれば、「H構造」の一般の木造住宅より、「T構造」の省令準耐火構造で長期優良住宅(認定耐震等級3)の住宅のほうが、性能も良く、家計にも優しい家づくりができるのではないでしょうか。
追伸
弊社では、室内に無垢の木をふんだんに使用した木造住宅も、「T構造」の省令準耐火構造で、以前から全棟建設しています。
無垢材を使ったあらわし梁や真壁和室など、自然素材を活かした空間をご検討されているなら、併せて省令準耐火構造にしたほうが得だと思います。
ただし、自然素材の家の省令準耐火構造の基準レベルはかなり高い為、全ての工務店が対応できるわけではありません。
自然素材の家で「T構造」の省令準耐火構造の家づくりができるか、事前に工務店に確認をする事をお勧めします。
7 省令準耐火構造に対応した自然素材の家2016/09/12
名古屋で、省令準耐火構造の技術者講習に参加をしました。
省令準耐火構造とは火災に強い住宅の事をいい、更に火災保険料料も半額になるので家計も助かる構造です。
今までの省令準耐火構造の基準では、無垢材を使ったあらわし梁や、真壁和室を作る事ができませんでした。
その為、自然素材の家は省令準耐火構造の家づくりができませんでした。
今回の講習に参加して、省令準耐火構造に「燃えしろ設計」の基準を取り入れることで、自然素材の家でも省令準耐火構造で造れるようになり、火災保険料も半額になります。
「燃えしろ設計」については、日経アーキテクチャアのHPに分かりやすく解説されています。
↓ ↓ ↓
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/words/20061020/500242/
日々技術は進化をしていきます。
今後もお客様にとって必要な技術を学んで、家づくりをしていきたいと思います。
省令準耐火構造について、詳しく知りたい方は下記ブログをご参考にして下さい。
↓ ↓ ↓
http://hadablog.sblo.jp/category/4350008-1.html
7 省令準耐火構造に対応した自然素材の家2014/09/29
木造住宅によって火災保険料に違いが有る事をご存知ですか?
火災保険料は、建物の構造により金額が異なります。
具体的な区分けは3段階あり、下記に分かりやすい図を掲載します。↓
性能の高い順から「M構造」「T構造」「H構造」となります。
一番性能の高い「M構造」は共同住宅のみとなります。
したがって、一般住宅の場合「T構造」と「H構造」で区分けされ、「H構造」の住宅より「T構造」の住宅のほうが防火性能が高くなります。
防火性能の高い建物であればあるほど、火災その他の災害による被害を受けにくいため、それを反映して保険料が安くなるのです。
一般的な木造住宅は、H構造となり火災保険料が最も高くなります。
しかし、省令準耐火構造の木造住宅を建てると、「T構造」と判定され火災保険料が半額なります。
(火災保険料は、契約金額や内容により変動はありますので、詳しくは保険会社にご相談下さい。)
長い目でみても、一般の木造住宅に比べて省令準耐火構造の住宅の火災保険料が半額になるという事は、火災保険料の負担に大きな差が出ます。
なので、火災保険料が将来も高くなっていく事を考えれば、火災保険料が半額になる、省令準耐火構造の木造住宅はお薦めです!