三ツ星工務店 羽田建設㈱一級建築士事務所

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制震・免振住宅! 

11住宅の性能を解説 2016/04/24

免震住宅 制震住宅 メリット.jpg
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2016年4月14日に発生した、熊本県熊本地方の地震では、本震・余震も合わせた3日間で震度3以上の揺れが330回以上発生しています。

本震・余震などで家具などの転倒・落下や窓の破損の他に、地震の揺れが直接建物に伝わるため、構造体にも大きな負担がかかります。

巨大地震が発生した時、倒壊しない耐震性のある住宅を建てるのは、建築会社として当然だと思います。
また、地震発生時に家具などの転倒から、家族の安全を守る事も大切です。

そこで、本震・余震による二次被害を防ぎ、家族の命や財産を守ることがでる「免震住宅」「制震住宅」のお話をさせていただきます。

「免震住宅」「制震住宅」のメリット・デメリット

「免震住宅」とは
基礎と建物を切り離すことで、地震の衝撃(揺れ)を吸収し、地震のエネルギーを建物に伝わりにくくする工法です。
揺れの軽減率は85~95%になり、建物内の揺れ及び家具の転倒はほとんどなく、二次被害を防げるメリットがあります。

免震工法の工事費用は250~400万円(木造住宅の場合)程度になり、工事費用がかなり高くなるデメリットがあります。

「制震(減震)住宅」とは
建物の1部に可動部分を設け、揺れを吸収する工法で、揺れの軽減率は20~50%になります。
建物内の揺れを軽減することで、二次被害も軽減できるメリットがあります

また、制震工法の工事費用は、免震工法の1/10~1/3程度で、免震工法よりかなり安価に導入できます。

では、どちらの工法がお薦めか

性能と費用のバランスを考えた場合、長期優良住宅で「耐震等級3」の認定を受けていることが前提で、「認定耐震等級3+制震工法」が家族の安全確保の為に更にお勧めです。

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