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長期優良住宅「省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)」の認定を取得して、冬は暖かく、夏は涼しく暮らせる、断熱性能の高い住宅を建てています。

5 長期優良住宅とは 2014/09/24

弊社では、長期優良住宅「省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)」の認定を取得して、冬は暖かく、夏は涼しく暮らせる、断熱性能の高い住宅を建てています。

長期優良住宅の省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)の認定を受けて住宅を建てると、何故断熱性能の高い住宅になるかと言えば、国が定める断熱基準の最高ランクだからです。

省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)にする事で、必要なエネルギーがどれだけ下がるのかが分かる、具体的なデータもご覧ください。(画像をクリックすると、写真が拡大します)

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それでは、一般的に建てる住宅は、省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)の住宅かと言えば、そうではありません。

省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)の断熱性能の住宅をするには、断熱計算が必要だからです。

ひらめき具体的な、断熱計算の方法として、

①熱損失係数(Q値)
建物内外の温度差が1℃の状態で、1時間に床面積当たりに、建物内外から外部へ移動する熱量を表します。
この値が小さいほど、熱が逃げにくいので、省エネ性能が高いと言えます。

②夏季日射取得係数(μ値)
夏季における日射熱の入りやすさを表します。
この値が小さいほど、省エネ性能が高いと言えます。

③結露防止の基準
結露が発生する事で、断熱性能・耐久性能を損なう恐れがあります。
防湿層の設置、及び通気層を確保する事で、結露の発生を防止する基準です。

④年間冷暖房負荷
床面積1m2あたりの1年間の暖房負荷及び冷房負荷のこと
この値が小さいほど、冷暖房に対する負荷が少なくなるので、暖房費、冷房費が節約できます。

⑤部位別熱還流率(U値)
屋根・壁・床・土間・開口部を、平成21年国交省告示第354号による基準判定

と省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)の認定を取得するには、設計の段階から断熱計算をする必要があります。

exclamation実は、家を建てる時は、建築基準法という法律に従って、家を建てます。
ところが、建築基準法では断熱性能について法律の規定が有りません。
つまり、住宅会社さんによって、住宅の断熱性能がわーい(嬉しい顔)高かったり、もうやだ〜(悲しい顔)低かったりするわけです。

弊社では、長期優良住宅の省エネルギー対策等級4(次世代省エネ基準)の認定を受けて住宅を建てているので、断熱性能の高い家住宅といえます。

話は変わりますが、お客様から多い、断熱についての質問事例を2つご紹介させて頂きます。

ふらふら事例1
「色々な住宅会社を見学していると、それぞれの住宅会社の営業マンが、自社の断熱方法の良い事ばかりを言います。
そして他の住宅会社の断熱材の、欠点ばかり言うので、どの断熱材が良いのか、さっぱり分からなくなりました。」

まずは、皆さんに知っていただきたい事があります。
それは、住宅会社の数だけ、色々な種類の断熱材があると言う事実です。

例えば、一般的に使われている断熱材の種類を挙げてみると

「ポリスチレンフォ-ム・ロックウ-ル・グラスウ-ル・ウレタンフォ-ム・フェノールフォ-ム・インシュレーションボード・炭化コルク・セルロ-ス・ウール」

と代表例だけでもこれだけあります。
これだけの、断熱材のそれぞれのメリットとデメリットを説明されても、余計に分からなくなるだけだと思います。
その為、事例①のご質問のように、たくさんの住宅会社を見学して、営業マンから説明を受けるほど、だんだん分からなくなるのです。

ひらめき事例1の重要なポイントは、住宅の断熱性能とは、断熱材の性能ではありません。
住宅全体(部屋の大きさ・窓の数・家の形等)の造りも含めて、総合的に断熱計算をする事と第3者機関での検査が重要だという事です。

ふらふら事例2
「外断熱と内断熱のどちらが、断熱性能が良いのでしょうか?」と言う質問です。

ひらめき事例2の重要なポイントは、外断熱でも内断熱でも、どちらを選んでも条件が同じなら、断熱性能は変わりません。
こちらも、住宅全体(部屋の大きさ・窓の数・家の形等)の造りも含めて、総合的に断熱計算をする事と第3者機関での検査が重要だという事です。

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