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長期優良住宅「維持管理対策等級3」の認定を取得して、点検・補修のしやすい住宅を建てています。

5 長期優良住宅とは 2014/09/26

弊社では、長期優良住宅「維持管理対策等級3」の認定を取得して、点検・補修のしやすい住宅を建てています。

長期優良住宅の維持管理対策等級3の認定を受けて住宅を建てると、何故、点検・補修のしやすい住宅になるかと言えば、国が定める基準の最高ランクだからです。

点検・補修のしやすさは、各等級ごとに、以下の基準を国が定めています

等級3(最も性能が良い)……給排水管、給湯管、及びガス管等について、清掃・点検及び補修ができる開口部があるなど、特に配慮されている。
■等級2……配管をコンクリートに埋め込まないなど、基本的な措置が取られている。
■等級1……その他

ここでの重要なポイントは、住宅を長く住むには、車と同じで定期点検が必要です。
定期点検をする為には、点検をしやすい造りにする事が重要だという事です。

ひらめきそれでは、維持管理対策等級3の認定を取得する為の、具体例をご紹介いたします。

例1 給水配管を基礎のコンクリート内部に埋め込まない。(基礎の貫通部は除く)
haikanumekomi1.gif

例2 地中埋設管上にコンクリートを打設しない事(外部土間コン等を除く)
 haikanumekomi11.jpg

例3 排水管に掃除口または清掃できるトラップを設置する事。
haikantenken1.jpg
 

例4 排水管の内面の凹凸やたわみが無い事。
haikansiji1.jpg

例5 設備機器と配水管・給水管・給湯管の接合部、排水管・給水管・給湯管・ガス管のバルブ及びヘッダーが点検清掃できる事
haikantenken11.jpg

haikantenken31.jpg

等々、まだ他にもありますが、分かりやすい工事例を挙げさせて頂きました。

他社さんで、床下点検口が無い住宅を見る時があります。
このような住宅を見ると、どのように点検するのか、疑問に感じます。がく〜(落胆した顔)

お客様の事を考えれば、維持管理対策等級3基準をクリアするのは、当たり前の事だと思います。

弊社の住宅は、維持管理対策等級3の認定を取得して、点検・補修のしやすい住宅を建てています。わーい(嬉しい顔)

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