三ツ星工務店 羽田建設㈱一級建築士事務所

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建物の配置図の落とし穴!

仕様の提案事例 2013/12/14

今回は、住宅を建てる時に使用する、建物の配置図の見方をアドバイスします。

何故なら、お客様は、住宅の図面に詳しくありません。

建物の配置図に書いて有る数字が、実際に使える数字だと、勘違いすることが有るからです

具体的に、通路幅で考えてみます

例えば、今回の事例の写真は、配置図の通路幅の数字が、90cmです。

実は、配置図上の通路幅の数字は、敷地の境界のブロックの厚みや、建物の壁の厚みが含まれていません

そこで、ブロックの厚みを引くと、実際の数字は、78cm位になります。
更に、建物の壁の厚みを引くと更に狭くなります。

そうなると、余裕のある幅のつもりが、実際にはそうでもなかったとなります。

他にも、給湯器やエアコンの室外機が邪魔で、通りにくい事例もあります。

なので、建物の配置図を見る時のアドバイスとして、配置図に書いて有る数字と実際の有効数字とは違うと言う事です

今後は、その辺りを意識しながら、現地でも、しっかりと数字の確認をする事がとても重要です。

現地の参考事例(右がブロックで左の白い線が建物の壁の中心を現しています↓
DVC00013.JPG

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