三ツ星工務店 羽田建設㈱一級建築士事務所

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阪神淡路大震災後の、一部マスコミによる報道の過ち!

1分で分かる失敗しない家づくりの教科書 2015/01/06

1995年に発生した阪神淡路大震災の後に、一部マスコミが「木造は弱い」と言う報道をしました。
私は、一部マスコミが報道した「木造が弱い」という誤った情報に、非常にくやしい気持ちで一杯だった事を思い出します。

また、「木造は弱い」というマスコミ報道を使い、大手ハウスメーカーが、プレハブ住宅は木造より耐震性が高いと、営業活動を活発化させました。
大手ハウスメーカーは、「木造は弱い」という報道は、誤った情報だと分かりながら、消費者に正確な情報を伝えずに営業活動をする行為に、今でも憤りを感じています。

そんな悔しい気持ちのなか、ついに「木造が弱い」という誤った情報を訂正できる記事が掲載されていました。

下記写真をご覧ください。↓

2015-01-06.jpg
(2015年1月5日の中日新聞)

中日新聞の記事によれば、阪神淡路大震災で倒壊した木造住宅の98.1%は、1981年以前に建てられた旧耐震基準の老朽化した住宅。
1981年以降に建てられた新耐震基準の木造住宅は、1.9%しか倒壊していないと言う事実です。

つまり、「木造が弱い」というのは、明らかに間違いなのです。

弊社では、長期優良住宅の認定を受けて住宅を建てています。
1981年以降の新耐震基準は、長期優良住宅の耐震等級で言うと、耐震等級1の最低基準です。
これから家造りをされる方には、阪神淡路大震災の1.5倍の地震でも耐える、耐震等級3基準の住宅を建てて頂きたいと思います。

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