三ツ星工務店 羽田建設㈱一級建築士事務所

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木造住宅の耐震性が心配

1分で分かる失敗しない家づくりの教科書 2016/11/16

木造住宅 耐震性.png

阪神淡路大震災では、多くの木造住宅の倒壊している様子を、TVで繰り返し放送されました。
その為、木造住宅は地震に弱いという間違った印象を、多くの消費者に与え誤解をされてきました。

実は、阪神淡路大震災で倒壊したこれらの建物は、建築基準法の新耐震基準が適用される前に建てられた古い住宅だったのです。

【2000年に建築基準法を改正】
阪神淡路大震災の経験から2000年に建築基準法が改正され、新しい新耐震基準により、木造住宅の耐震性は更に向上しました。

しかし、2016年4月14日に熊本県熊本地方で発生した大地震の被害状況を調べると、2000年以降の新耐震基準で建てられた住宅も大きな被害を受けていました。

【今後の耐震性の基準は】
今後の木造住宅の耐震性の基準は、長期優良住宅などの公的制度を使い、耐震性の最高基準である耐震等級3を獲得した家づくりが重要になります。

公的制度を使った耐震等級3の住宅が建てられる住宅会社は限られていますので、事前に営業マンによく確認をして下さいね。

追伸
私の相談事例で、お客様が最初から耐震等級3の住宅にしたい事を、営業マンに伝えていたにも関わらず、契約直前に改めて確認したら、営業マンから「耐震等級3の住宅は、対応できませんでした」と言われて、「そこの住宅会社と契約をするのをやめました」と言うお話をお聴きした事もあり、その点も踏まえてよくご注意して下さい。

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